ファッションと防寒性、どちらにも優れた毛皮の魅力!

近年、毛皮の人気が高まっています。ワシントン条約以降、絶滅のおそれがある野生動物は保護の対象になっています。リアルファーの業界では飼育場で育った動物が使われています。ですが、養殖できる動物は限られています。
それ以前に入手した毛皮のコートやマフラーの希少性は増す一方です。そもそも、どうして毛皮は昔から人気があるのでしょうか。それは機能性に優れているからです。動物が寒さから身を守るためにあるもの。防寒性と通気性、保湿性に優れています。また、毛皮は光沢がありとても美しいもの。美と富の象徴として珍重されてきた歴史があります。欧米の絵画や文学作品に毛皮がよく登場するのはそのため。装飾性と機能性とを兼ね備えているのです。

やっぱりすごい!毛皮の断熱性

毛皮は非常に断熱性が高いです。毛皮は文字通り毛と皮から成り立っています。毛は刺し毛と綿毛があり、緻密に生えているので熱を逃がしません。寒いヨーロッパで生活必需品なのも頷けます。
また、手触りが非常になめらか。やわらかくあたたかみがあります。身体を包んだときにふんわりした安らぎが生まれます。これは合成繊維では真似が出来ないものです。
長持ちすることも魅力のひとつ。メンテナンスをしっかりしていれば数十年使えます。親から子供へ譲ることが可能です。
日々、ホコリを払い、紫外線を避けて保管しましょう。ひとつのものを大切に使って子孫に伝えて行くのはとても素敵なこと。毛皮は防寒が必要な地域で生まれた立派な文化です。丁寧に扱って守っていきましょう。